to the moon☽ 黒猫るなのママ日記

HiHi Jetsのリーダー&誇れる美声 井上瑞稀くん応援ブログ

がんばれ奈良!

4月の初め奈良県橿原考古学研究所付属博物館に、特別公開されている蛇行剣(だこうけん)を見に行ってきました。
そもそもここへ行こうとなったのは、4月末で期限切れとなる近鉄特急のポイントを使えないかと思ったことから。1700ポイント(円分)もあるのにもったいない~って。
(特急に乗るともらえるポイントなのですが、有効期限1年で、しかも使えるのは特急券のみ。現金を足すことはできないので、ポイントで使える距離しか使えないという、まあ使いにくいポイントなのよ。もちろん乗車券は別途購入。)
その頃に蛇行剣が1週間限定で公開されるニュースを見たということもあって、特急に乗って蛇行剣を見に行こう!プランが浮上したのでした。

近鉄電車では京都奈良への「あをによし」、吉野への「青のシンフォニー」という観光特急があって、それに乗りたいなぁと思った時はすでに遅し。桜のシーズンということ光る君へ第14回感想

えぇえぇおごるものたちですよ。その最たる道隆と息子の伊周のおごりぶりに、笑っていられるのも今のうちよと思わずにいられもあって満席でした。

で、他に乗れる特急は? と探したところありましたよ!

特急「ひのとり」
昨年名古屋旅行に行った時に乗りましたが、今回は初のデラックスシートです(ポインに余裕があったので)。めちゃ快適~🎵
ただし鶴橋ー大和八木間のみ、乗車25分。あっという間でした(^▽^;)
そこから普通電車に乗り換えて2駅「畝傍(うねび)御陵前駅」が博物館の最寄り駅になります。

公開中の平日、最長2時間待ちの長蛇の列というポストを見かけてびびっておりましたが、私たちが行った時は、最終日の日曜にもかかわらず、思ったほど混んでおらず良かったです。


富雄丸山古墳から出土した鉄剣は、全長237cm。刃部が6回屈曲して蛇行するから蛇行剣というそうです。他の出土品もそうですが、鉄は錆びやすいというのか、土に還りやすいのでしょうね。実物はほぼ土のような感じで。それでもこれだけの形が残っているのはすごいことです。古代の神秘を感じました。

その後常設展示を見ました。奈良は古墳がたくさんあるんだなぁ。道を歩けば古墳にあたるというくらい。最初横型で大型だった古墳が縦型になってコンパクト化されていくの。そして平安時代になると火葬へと、古墳や埋葬の歴史を見られて興味深かったです。


ミュージアムショップで販売していたでかい遺跡クッション。
これが49〇〇円なら、Hi美のハピぬい3000円は、妥当な金額なのかも~と訳の分からない比べ方を💦(物の価値は人それぞれですよね)


2020年には、テルマエロマエ原作者の山崎マリ先生が講演を行われたとかで、直筆色紙が飾ってありました。
(テルマエロマエは続編が、現在ジャンプ+で連載中。また平たい顔族に会えます~😃)


隣にある神武天皇陵と橿原神宮にも行きましたよ。
神武天皇陵は、伊勢神宮に雰囲気が似ておりました。天皇の皇祖神と初代天皇がお祀りされていますから、どちらも日本人の心の拠り所という場所でしょうか。橋が下界との境界になっていて、渡るごとに神域に入っていきます。日々の喧騒から離れて森の奥深く、木々のざわめきや匂い、川のせせらぎ等を感じる神様がおはします特別な空間です。
光る君へで、兼家が橋の袂で亡くなっていたのを見た時、橋というのは、昔から日本人にとってそういう境界を象徴しているのだなと思ったのでした。

 


橿原神宮 南神門 今年は(皇紀)紀元二千六百八十四年だそうです。

 


外拝殿

先月行った京都に比べると観光客が少ない....特に今回は外国人の姿をほぼ見かけませんでした(八木駅でちらっと見たくらい)。奈良でも場所によるのかもしれませんが。
近鉄電車の吊り広告に「私は奈良派」というのがあって、競うものでもないかもしれませんが、奈良がんばれ!となりましたわ。

そして奈良テレビさん、いつもHiしかで温かいポストしてくださってありがとうございます。HAFとして嬉しいです✨
(兵庫より奈良に近い我が家は、サンテレビは見れるのに、奈良テレビは見れませんが)

 

今週のHiTube


www.youtube.com
睡眠導入動画です♪ 瑞稀くんは、布団がない時は足を膝に挟んで寝る...( ..)φメモメモ
寝てる時も丸っこい(笑)


うちのるなも寝る時は丸っこいです。

来てくれてありがとうございます🍀


光る君へ第15回感想
えぇえぇおごれる者たちですよ。その最たる道隆と伊周のおごりっぷりを見て、あんた達笑っていられるのも今のうちよと思わずにいられませんでした。

990年道隆が摂政となり、娘の定子を中宮に立てました。一条天皇が子役から大人役に代わり、美しい二人のシーンは宮中絵巻物を見ているようで目の保養です。
そんな定子のサロンにききょうが参内。清少納言となりました。初めて定子を見たききょうの顔がパァッッッッ✨となったのが分かるシーンでした(笑) ウィカの顔芸いえ顔の演技が何度見ても微笑ましいです。推しに出会うとオタクこんな顔してるんだろなって。

伊周の弓比べは、これからの藤原家を暗示するような。体がだるい道隆、既に兆しが?
ドラマでは、おごる道隆伊周親子をギャフンと言わせてくれてスカッとする話になっておりましたが、これはかしまし歴史チャンネルのきりゅうさんも言われていましたが、大鏡では少し違うようです。自身満々の道長から仕掛けたと。マンガ日本の歴史11巻(石ノ森章太郎)にも描かれています。

道長、いつの間にか明子女王と良い感じじゃないの。また子供授かってるし、なんか見つめ合っちゃてるし~。倫子さまはどうしたー!まだ倫子さまとのそんなラブラブシーン見たことないぞ!(倫子さま推しとしてここは一言言わせてください) こんなだから予告で、倫子さまにあんな事を言わせることに?

まひろとさわの石山寺詣で。私は、ここでまた道長と鉢合わせしたりしてと勘ぐっておりましたが、鉢合わせしたのは義兄の道綱の方でした。それにしても道綱、まひろとさわを勘違いして夜這いするのはあかんよな~💦 道綱の好感度が一気に暴落したのでした。光源氏は、人違いでもそのまま抱いたのは、恥をかかせないため? 女性に対しての気遣い? 男の性? 道綱はそこまでの余裕もなく、男としては全然ダメですね。さわちゃん、悪いのは道綱なので、まひろの事は嫌いにならないで~。

道兼の凋落ぷりが顕著で、公任くんに寄生する始末。道長同情してしまったのかなぁ。
まひろ母の事は許せなくても、兼家パパの道兼に対する仕打ちは見てきたから、同じ父に産まれた者として
その呪縛から解き放たれてほしかったのかも。ただ光源氏がそうだったように、三つ子の魂百まではなかなか手放すことが難しいので、道兼の承認欲求は摂政or関白になるまで満たされないのではないかしら。

 

www.famitsu.com
原作途中まで借りて読んで、続きどうなったのか気になっていたので、無料期間中に1話から読み始めました。老眼が辛い、けど読みたい!