to the moon☽ 黒猫るなのママ日記

HiHi Jetsのリーダー&誇れる美声 井上瑞稀くん応援ブログ

ステバイと宝石の国

マンガ「宝石の国」が4/25に完結するという事で、29日まで最終話を除く全107話が講談社のサイトにて無料公開に。
私は途中まで近所のマンガママ友達から借りて読んでいたのですが、子供が大きくなるにつれ交流が自然消滅してしまったので、続き気になりながらもそのままになっておりました。
それが無料公開とな!これは今読まなきゃいつ読むです。問題は、老眼で電子書籍はさらに苦手ということ。なのでパソコン全画面にして何とか読みました~(^▽^;)

ストーリーはほぼ忘れてました。金剛先生の事が一番覚えていたでしょうか。
借りて読むと、ストーリーが途切れ途切れになっちゃうので、その時はあんまりよく分からない物語だなぁという印象で。
今回一気読みできて良かったです。もう読み始めると止まらなくなっちゃって。
それでも読むのに3日かかりましたけど。

一回読んだだけなので、もしかしてまだ分かってないこともあるかもしれませんが、大まかなストーリーは理解できました。まあ私なりの考察をしたりして、人生観に多いに参考になったところはありましたし。こーいう考え方もあるなぁと。(最終話読んでないけど)話の展開は上手いと感心するレベルですし、とても良い作品だと思います。

ただOBAぐらいの年になると、スッと頭に入ってこなくて、あれこれは誰? どーなってんの?と、前のページに戻ったり、戻るのめんどくさかったらそのまま進んだりというのがあって。集中力が衰えてくるのでしょうね。Xでの感想ポストで号泣したとか書いてるのを見ると、若い方? の感受性は素晴らしいなと思いますわ。

一番苦労したのが宝石たちの名前と顔を覚えること。主人公の名前が一番覚えられなかったぁ。フォスフォフィライト...初めて聞く宝石だし、長いし、フォとかフィとかややこしない? 今でもちゃんと言える自信ない~💦あっ通称はフォスなんですけどね。それとフォスの足、途中白黒になったのに、いつの間にかまた白くなってるのどーして? 白粉塗ってるの? どこから読み返していいのか(紙書籍の場合はそれが割と容易だけど、電子は難しい)。とこの程度の理解力です💦

で、何故ステバイと宝石の国なのか。ですよね。
ステバイとは、HiHi Jetsのオリ曲「STEP BY STEP~明日の匂い~」を(勝手に)略したものです。

lunamama.hatenablog.jp

このブログ記事が私が今まで書いた記事の中で一番読まれていたりします。
実は上の記事には書いてはいませんでしたが、この頃よりステバイの美しいパフォーマンスは「宝石の国」イメージだなぁと思っていたのでした。
私HiHiのパフォーマンスを見ると、何かに例えたり、とあるイメージを持ったりしてよく妄想を広げたりしてるんです。
最近のお気に入り曲「NEVER STOP-DREAMING-」は、サブタイトルHiHi Jets物語(勝手に命名)→まんが道トキワ荘物語イメージなんですよぉ。歩道橋冬の風見上げた空~♪(...には星が輝いている)という場面ごとの絵が浮かんでくるような。
何かに関連付けると記憶に残りやすいので、イメージ付は私のクセのようなものかな。


ステバイのJetsくん達の美しさは、例えるなら宝石の国の人もしくは月人ではなかろうか~もし宝石の国を実写舞台化するならぜひHi美でお願いしたい(そして金剛先生は内君で←それは「少年たち」やないか)...なんて妄想していたわけです(笑)
で、先日のHiラジ(大阪での放送は無くなったけど何とか聞いてます)さくみず回を聞いていたらステバイが流れてきて....
あっ!と思いました。
これはビジュアルパフォーマンスだけでなく、歌詞も宝石の国というか宇宙イメージだったのだと。(OBAなので今頃気づく)

「僕の涙が めぐりめぐって この星の緑になるなら 僕の涙が めぐりめぐって あの空の虹になるなら」
まず「この星」という歌詞で、銀河系の中の地球=宇宙を感じているのかと。

さらにパフォーマンスを見返すと、ゆうぴソロ「僕の涙がめぐりめぐって」手の振り付けが、海の波からの涙を表しているようで、宝石の国ではよく海岸のシーンが描かれているのに繋がるような。

(宇宙とは関係ないですけど)ガリソロ「この星の緑になるなら」での手を首の後ろから頭に回す振りは、何かのCMかというくらいポーズが綺麗でおおっとなります✨ 
HiHiみんな手も綺麗だし、体のバランスがいいのでしょう。緑部分をメンカラ緑のガリさんが歌っているのも良いですね✨ と言いながら「緑」ではなく「見取り図」と今まで聞き違いしておりましたが~💦
(この冒頭部分を聞くとラジオドラマ「オートリバース」での直のセリフにあったバタフライエフェクトを思い浮かべます。作詞の高崎卓馬さんは、オートリバースの原作者でもありますから、繋がっていても不思議ではないです。オートリバースのナレーションは、倫子さまこと黒木華さんなのも一生忘れない。)

 

「夢のかけら集めたら 明日の匂いがほら」
かけら集めたら
とか歌われたら、そりゃ宝石の欠片想像します。

 

「僕らのしあわせが 誰かのふしあわせ なんて許しちゃいけない  その気持ちがあればほら」
私はこの歌詞を聞いた時に、ふしあわせだなんて、何と直接的な歌詞なんだと思ったものですが。この歌が発表された当時は、ウクライナとロシアの戦争が始まって世界に緊張が起こった時で、この歌のように平和に向かうことはできないのかとも。
宝石の国とも通じるところがあるような。しあわせがテーマの物語でもあると感じましたし。ひとりはみんなのために みんなはひとりのために....
そもそもステバイがSDGsテーマソングなので、地球の持続可能な開発目標を歌っているところで考えようによっちゃ被るところはありかもですね。

 

ステバイのパフォーマンスが映像で見れるのは、あと「CRUSH THE FRONTLINE」円盤。こちらは衣装が黒ベースのキラキラゴールド衣装で。胸のあたりに月やら星のような装飾付けてるし、あぁ~もうこれは宇宙(イメージ)ですわ。スタートレックでこんな服着た宇宙人いそう(あくまでもイメージ)。
私的にHiHiはジェットで月に向かっている設定があるので、このキラキラゴールド衣装は月人の正装かもしれないなんて...(妄想さらに広がる~笑)

 

こじ付けと言われればそうかもしれませんが、私が宝石の国イメージなのは何故なのかを考えたらここに書いたような事なのかなぁと、原作読んだ記念に書いてみました。またアホな事を書いてしまったかもしれない💦
まあ一番は彼らの美しさが大きいですけどね!輝きが宝石のようだと。←結局そこかい(;^ω^) 
その時その時の美しさや輝きを見逃さないように、これからもHiHiを見続けていきたいです✨
瑞稀くんと宝石といえば、私のイメージは真珠かなぁ。パール男子を演出していた時もあったし。 見ていると癒される温かみを感じる何より丸っこいてとこが。(真珠は宝石の国では登場しませんけど)
あっ上の過去ブログに繋がりました(笑)

今週のHiTube

www.youtube.com寝起きでもビジュの良いJetsくんたち✨ 
瑞稀くん藤井ちゃん語りの時のBGMがステバイ!

 

来てくれてありがとうございます🍀

光る君へ第16回感想「華の影」
さわちゃ~ん、やっぱりこじらせておりました💦 だから悪いのは道綱だからね~。
人は悪いことがあると何かのせいにしがちですが、これは心の持ちようで。自分探しのきっかけになる旅にはなったのかな。

まひろには後味の悪いことになってしまいました(書く意味を知る良い機会にもなりましたけど)。
次回予告で何とか仲が戻りそうで良かったです。ホント誰のせい😠

994年。前回道隆が摂政になってからさらに4年経ちました。
定子のサロンはますます賑わいを見せておりました。F4のうちの3人がいるではないですか。帝を筆頭にイケメン率高し✨

伊周の弟 藤原隆家が登場。隆家もイケメン~(竜星涼ですから←アクマゲームも竜星君出てきてちょっと面白くなってきた)。
隆家は、中関白家の方々とは毛色が変わっているようですが、これは中関白家が進歩的だから隆家が浮いて見えるのであって、世間的に浮いてきているのは家の方のようです。それが女院となった詮子との確執を広げていくわけです。伊周に諭されている女院を見る一条天皇の微妙な顔が...💦 道隆は満足げな顔してて、この親子の空気の読めなさが、華を影に変えていくのですよねぇ。
そんな中、内裏で火の手があがり中関白家に恨みや妬みを持つ者の放火かと。隆家の鋭い推察を笑い飛ばす道隆。「フッフフフ ハハハハハ....ああ光が強ければ影は濃くなるというもの。恨みの数だけ私たちが輝いているということだな」と絶対的な自信が~←そーいうとこだよ。
太陽を眩しそうに見ておりましたが、なんか病気ですか? 

そして伊周が内大臣になったと共に、我らが道兼も政に復帰しておりました。
私の予想に反して顔めちゃすっきりしてるやんーーーーーーー!
前回の道長の言葉が響いて悟りを開いたのか。目が涼やかなんですよね~。
「汚れ仕事は 俺の役目だ」道長の方を見もせず言うの、いや~かっこいいぃ✨✨✨ 
(玲央さんがXで「道兼は道長のお陰で少しだけ光の道へ少しだけ進むことができたんだと思います。光があるから影が生まれる。影は、光がなくては存在できない。そういう兄弟なのだと思います彼らは。」とポストされていました。道隆も含めて光と影の兄弟が、藤原一族の繁栄を築いたのでしょうね。)

でも今回これよりもっとキュン✨しちゃったシーンがあるのです~。
そう疫病がうつってしまったまひろを看病する道長さんですわよ。まさかこんな所(悲田院)で鉢合わせするとは思っていなかったけど、まひろと道長の物語にするならどこかで会わねばなりませんから。

うろたえる為時といとに「わたしのことは よい!」と振り返って激しく言う表情に、為時いと同様ハッとなりましたわ。
瀕死のまひろに語りかける道長「久しいのう。なぜあそこにいた。生まれてきた意味は見つかったのか?」
何より「行くな 戻ってこい!」とまひろを見つめる眼差しにきゅんせずにはおられませんでした。
朝になって病状が落ち着いて帰る時、手に触ろうとして途中で止まってしまうところや、心の中で「大事にいたせ」と言うところ....もうせつなすぎるぅぅぅ(泣)

一方、朝帰りした道長を察する倫子さま。「殿のお心には 私ではない 明子さまでもないもう一人の誰かがいるわ オホホホホホ」
久々の小麻呂ちゃん登場で沸くも、小麻呂を抱いている倫子さまの心中はいかに。オホホホと笑っているのはどういう意味なんでしょう? 正妻の余裕の笑みか嫉妬か...。
ちょっとだけ家族団らんシーンはありましたね。長男頼通も生まれて。時代は動いています。(学生時代、頼通の通は道ではない事に気をつけて覚えていました)

そうそう今回もう一人久々の登場で沸いた人がいました。道長の従者百舌彦。あんたちゃんと道長様に仕えていたのね(大奥終わったから帰ってきたの?あっちのドラマは大変可哀そうな役でした)。乙丸百舌彦従者コンビ好きです。

流行っていた疫病は、ドラマでは特定されていませんでしたが、天然痘のようですね。
乙丸まで危険に晒していいんかいと思いましたけど。
天然痘といえば、私のトラウマはベルばらのルイ15世崩御のシーンです。このシーンが本当に怖くて、当時の私は世の中にはこんなに怖い病気があるのかとびびっていたのでした。私自身も天然痘の予防接種はしているのですが、その後人類史上初にして唯一根絶した感染症のようです。平安の頃から考えると根絶するまでには相当に長い時間を要しておりますから、昔はそれは怖い病気だったのでしょう。たくさんの人の命を奪ったのだろうと想像するに余りあります。根絶して本当に良かった。

香炉峰の雪」エピソードは、私はほとんど枕草子を(教科書に載っている程度しか)知らないので、へぇ~という感じでした。
春はあけぼの、はしたなきもの、うつくしきもの、雪のいと高う くらいかな覚えているのは。学生時代ほぼ丸暗記しましたから。私の勉強法は意味や用法も含めて丸暗記なので、その中にある思いや気づき等を汲み取る余裕はありませんでした。今の方が興味深く読めるかも。
このドラマを見ながら、子供が使っていた歴史の教科書、資料集や国語便覧を見たりしています。平安時代の官位や古典文学を知るのに良い資料です。特に国語便覧は、古典から近代、当時の服装や生活様式等それはたくさんの情報が載っているので見ていると面白いですよ。

国語便覧「雪のいと高う(香炉峰の雪)」の説明に、「中宮の教養深さをたたえ、ちゃっかり自分もほめている。」と書かれていて笑っちゃいました。ちゃっかりって(*´з`)

 

4/30追記 ドラマ「95」

第4話から瑞稀くん演じる粟田健吾が登場しました!
4話は見るの怖い💦なシーンが何か所かあってモヤモヤしましたが、2度の栗田登場シーンはフフッと思わず顔がほころびましたわ。ちゃんと高1に見えるし、(動く)鳥の巣頭が可愛い~🥰 赤ちゃんみたい🥰🥰🥰

モヤモヤは何でQは姉ちゃんを助けてやらんのっ!? が一番で💦これは後の話に続くとしてしょうがないか知らんけど。
それとその報復としての宝来への暴〇シーン....こーいうの苦手💦真の被害者姉ちゃんへは何の救いもないのかしら(姉ちゃんは納得済?)
Qはついに洗脳されてしまったようで....

2024年現代の登場人物 新村(桜井ユキ)の告白に驚きました ←それが事実だとしたら、この人一体何歳なの?
Q(現在はカラオケ会社の社員)以外のチームメンバーの行く末が気になってきました。

光る君へ第17回感想「うつろい」
前回と同じ994年。まひろは無事病から回復しました。乙丸が本当に健気で、彼はアンドレのように密かにまひろの事を想っているのではと思えるほど...いやいや職務に忠実な気の良い従者なのでしょう(道長との事も応援しているようですし)。

倫子さまと道長はラブラブには見えないけど堅実な家庭を築いているようで。倫子さまの方が財を持っていることも、男>女にならないパワーバランスなんでしょうね。
道長に追及するのではなく、さりげなく悲田院へ行った日の事を聞くなんて、良い妻の手本のような倫子さまです。しっかりバレてる(^▽^;)

道隆は体の調子が良くなく、ついに内裏で倒れます。
目がかすむ、手がしびれる、喉が渇く...「飲水病」と診断されていましたが、糖尿病でしょうか。お酒飲みすぎですわよ。
呪詛の心当たりはありすぎるって、自分の胸に手を当ててみれば何故そうなったのか分かりそうなものを。今頃改元したり、道兼に後の事を頼んだとして後の祭りです。

詮子、道兼、道長兄弟が集まり次の関白は「道兼」と会議を。
道兼がここまで兄弟から推される存在になるとは。ま今の道兼だったら納得です。もはやダーク道兼の面影はなくライト道兼というほど落ち着いた顔つきに。第1回の道兼を思うと、こんな風になるなんて想像できたでしょうか。ただ犯した事への罰は受けるのでしょうね...(来週の見どころ)。

上流貴族にとっては「家」の繁栄が一番大事なのだと改めて思いました。この点では道隆は兼家の思想を受け継いでいますね。
その為にも「伊周を関白に」は中関白家にとっては悲願でしょう。定子でさえ、兄に内覧になる事を勧めていたし、そういう風に教育されているのでしょう。伊周の嫌われっぷりが半端ないので難しいでしょうけど。

995年道隆は43歳でこの世を去りました。
自分の寿命が分かっていれば、周りへの態度ももう少し違っていたかも?  おごれる者の行く末を見せてもらいました。定子はどうなっちゃうのかなー。

5/4追記
明日ついに念願のライブ参戦です✨
昨年夏台風直撃で中止になり、9カ月待ちました。

希望の着席ブロックです!
じっくり落ち着いてHiHi Jetsのパフォーマンスを堪能したいと思います🥰