to the moon☽ 黒猫るなのママ日記

HiHi Jetsのリーダー&誇れる美声 井上瑞稀くん応援ブログ

ルーザーヴィル松竹座感想

4月9日(日) ルーザーヴィルを観に行ってきました。
私が着いた頃には既に開場が始まっていて、松竹座の前にはたくさんのオシャレした女の子たちが、ポスターの前でアクスタ等を持って写真を撮っておりました。これぞジャニーズの現場感~。私も下手ながら写真撮りました。OBAさん1人でアクスタ持って撮る勇気はないのでそれはあきらめましたが😅

大坂の繁華街で戎橋やグリコの看板等の近くにあることもあり、普段から人通りが多いところがさらにすごい人だかりに!


松竹座に入るのは初めて。1F席は建物の3階にありました。私は右列〇番という座席だったので、右横の扉から入りました。
入った途端思ったことは「わっ舞台が近い。会場が想像していたより狭い。」という事でした。

松竹座1F右列から見た舞台。

会場全体が御園座(愛知県)よりコンパクトというのでしょうか、ギュギュッと詰まった感じで。その分舞台が近くて見やすくなっているような。

右列という謎の座席チケット届いた時は、正面向いてない席どうよ~? とちょっと不安があったのですが、仕切りで一段高くなっていて、少し斜めを向いていたので、顔をひねって見たり、舞台が見切れるということはありませんでした。前の人の頭が気にならないという点では、背の低い私にはむしろ良かったかもしれません。ただ座席前のスペースがきちきちなので、自分の席に行く時に他の方に足や荷物をどけてもらわないといけないのが気を使いました😅

何せ舞台まで近くて、何度も何mくらいの距離なんだろうと頭で計ったりしていました。多分10mないくらい? 瑞稀くんが舞台右端に来た時は、「わわわ近っっっ💦」となっておりましたよ。今後もこんなに近くに瑞稀くんの側に行くことなんてあるかな~。

演出で驚いたのが、松竹座は花道がないので、その代わりに左列の座席横や左側通路を使っていたところ。観客の真横に瑞稀くんマイケルが来る場面があるのです。私からしたらちょうど反対側でしたが、真横に来られた方はどんな心境なのかしらとガン見しておりました。(私だったら心臓バクバクななか匂いを嗅ごうとしていたかも~😅)

(ネタバレあり)

「夢じゃない~♪」
と舞台では歌っていますが、本当に夢のような舞台でした。
瑞稀くんの歌はもちろん良かったです!いつもよりクセがない? ストレートで伸びやかな声が、純粋なマイケルらしくて。ただマイケルソロ「ホリー僕と」は意外と短かったので、もっと聞きたかったです。

舞台で一番印象に残ったのが瑞稀くんの演技力です。
ドラマで何度も演技は見ておりますが、こんなに長時間間近で見るのは初めてで。

瑞稀くんはマイケルドークになり切っておりました。いつもの瑞稀くんとは違って、そこにヲタクがいました。しゃべり方立ち居振る舞い全てがヲタク。カッコいいとは言えないというかむしろカッコ良くない。けど、お顔はきゅるんきゅるんに可愛らしかったです。やっぱり瑞稀くん金髪似合いますね(カツラだけど)。

瑞稀くんが「マイケルは一生懸命でピュア」と言っていたように、何かを成し遂げる人って、それ故に好きなこと以外には鈍感といいますか。いい意味での鈍感力を持っているような。今、朝ドラで放送している「らんまん」の主人公万太郎(植物学者の牧野富太郎がモデル)もそんな感じで、神木くんの演技を見てると何だかマイケルを思い出してしまいます。
でも瑞稀くん自身もいい意味での鈍感力を持っているんじゃないかと思っている私としては、ちょっと被る部分もあります。(例 睡眠欲にとても忠実なところや、街に放り出されて何をしたらいいか分からないところ)
もしハリポタの組み分けをしたら、多分瑞稀くんもマイケルも万太郎もみんなハッフルパフになると思うので(ファンタビのニュートもハッフルパフ)。そういう所が多くの人に愛されるのでしょうねぇ。

それでお芝居が終わって、アンコール(2回あった)に出てきた時の顔を見たら、先ほどの顔つきとはうって変わってキリッとした顔になっていて(そう見えた)。瑞稀くんに戻ったんだなぁと👀 この時の顔はいつもの井上瑞稀でめちゃカッコ良かったです。
役者さんてすごいなぁ~お芝居の時とそうでない時の顔つきまで変わって。それを間近で見て肌で感じられたのが感動でした✨

ま瑞稀くんばかりを見ていたわけではなくて、ちゃんとお話し自体を楽しみましたよ。
群像劇なのでマイケルだけがメインではなくて、他のキャラにもスポットが当たり、それぞれの事情があって、そちらにも感情移入しました。どのキャラも演者さんが魅力的に演じておられました。
メインキャラの印象を簡単に述べていくと。

ルーカス(本高克樹くん)
舞台進むにつれ段々と声が通るようになってきて、一番の見せ場「ホリー俺と」の歌が心に沁みてすごく良かったです。複雑な心情を持つキャラを上手く演じていました。キャラ的にはマイケルより共感できるかも(メガネ男子なとこもGood!)。
ルーカスはマイケルに比べれば普通の人なのかもしれないけど、もしあの人だとしたらすごい人なのかも? 

ホリー(高月沙良さん)
舞台見る前に、ドラマ教場IIの再放送をやっていたので見たら出演されていました。背高くてキリッとされているから男勝りな役が多いのかしら。ホリーは歌う部分が特に多い印象で、特にエディへの怒りを歌う曲が、(洋曲だけど)まるで演歌や~と思いました。

エディ(山本涼介さん)
この舞台でお初でした。悪役を振り切ってやっているところ好印象でした。歌は自分では自信ないそうですが、なかなか上手かったです。実はその後どうなったのか一番気になっているのがエディでして(本高くんも同じ事言ってる)。悪役にもそうなる環境があるわけなので。舞台フィナーレに一人だけバンドの所にちらっと出てきて去って行った....←よけい気になるやん💦

レイア(青野紗穂さん)
この方もお初でした。観劇前の予習で歌が上手いと評判でしたが、本当にその通りの上手さでした。プロ中のプロです。ラストこの方のコーラスで締めるという納得の終わり方でした。レイアというキャラも魅力的で、素敵に演じておられました。

マーヴィン(島太星君)
TVで見ている島君と違うように見えたので、舞台途中まで本当にこの人島君なのか? と思いながら見ていました。思ったよりほっそりしてます。
一人で歌うところはそんなになかったですが、歌は思った通り上手かったです。
マーヴィン良かったので前より島君の事が好きになりました。

バンドのみなさん
舞台後ろで生で演奏していました。ちょうど一番右にドラムがいて、学生時代に吹奏楽でパーカッション担当だった私は、「ドラムかっけぇ~✨」とそちらにも注目していました。バンドのみなさんも舞台の一員で、なくてはならないものでした。

アンサンブルキャスト
黒子というのでしょうか舞台セットの一部になっていました。
人でも全く邪魔にならず、舞台を盛り上げる要員になっているところが、斬新でした。

 

最後に
内容は、スターウォーズというよりバックトゥーザフューチャーに近かったです。
バックトゥーの方はマイケルの時よりさらに10年後の80年代のアメリカですが、学生たちは同じような感じで。
スタートレックが随所に登場して懐かしかった。舞台上にトレッキー(ファン名)がいました。セリフは「エンタープライズ号発進」くらいしか分かりませんでしたが(笑)。
舞台モニターに、エンタープライズ号、カーク船長、ウーラのイラストが出てきた時は、おおっ✨となりました。
客席に私と同年代の男性が二人座っているのが見えましたが誰かのファン? 
私たち世代に懐かしい話題が出てくるのも面白かったです。
コメディ部分はアメリカンジョーク? ここ笑うとこ? とちょっと分かりにくかったような。お笑いはなかなか難しいものがありますから😅

(いつもながらにまとまりのない文章ですみませんm(__)m)

 

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